投稿日時 2011-11-25 23:01:31 投稿者 kagonosuke このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
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プーシキンの長編叙事詩を基にしたソ連映画「ルスランとリュドミラ」より。 最近DVDを購入してテンションが上がってしまったので。 時は10世紀。キエフ公国ヴラジーミル公時代をモチーフにした奇想天外なファンタジーです。 戦で功績を上げた騎士ルスランが王の末娘リュドミラを賜り、その婚礼の宴が華々しく開かれたのですが、その最中、初夜の褥の中で花嫁を魔法使いによって奪われてしまい、奪還の旅に出るという、すこし情けない始まり方をする物語。 当時の風俗や世界情勢が魔法使いというお伽噺的要素と絡み合って、実に面白いです。 Messenger のルスラン(ユルスナール)の名前はここから来ています。 ここで描いたのは王様の側近的偉い人。宴の席で祝杯の音頭をとりました。赤い衣装の色もさることながら、その装飾文様(刺繍)が特に目を引いたので、主人公のルスランそっちのけで注目してしまいました。 |
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