投稿日時 2012-02-09 23:25:52 投稿者 kagonosuke このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
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拙作「Messenger」の主役リョウとユルスナール。 もしかしなくとも二人のイラストは本編完結時の婚礼イラスト以来ですね。 タイトルは「Сладкая Жизнь(甘い生活)」。読み方は「スラートカヤ・ジーズニィ」。 ロシア語の名詞には「男性」「女性」「中性」と三つの性があるのですが、図らずも「生活」(英語で言う所のLife)は女性名詞なのです。 恥ずかしくなるくらいベタな展開です。 前回の「腕相撲大会in 北の砦」に続いて、多分、舞台は「北の砦」ということで、二人もラフな兵士と同じ格好になりました。 リョウのエプロンは、オリベルト将軍からの贈り物でしょうかね。ロシアのリネン、アルハンゲリスク特産の紅い刺繍のものをイメージしました。 そして忘れてはいけないのが、「Конфеты(カンフェーティ)」! モスクワの市場ではよくバラで量り売りされてました。これを1キロ2キロと買って、お土産にはもってこいでした。キャラメルやウエハースやナッツなどの入ったねっとり系のクリームをチョコレートでコーティングしたお菓子です。味は、当たり外れがありました(笑) このパッケージがとても可愛らしいのです。少しレトロな感じの繊細なイラストが描かれた紙で一つ一つが包まれています。実際は端は三角に折込まれているのですが、ここではキャンディーみたいに端を縛って描いています。この「カンフェーティ」には其々名前が付いていて、有名どころ(美味しかったので)は、「Красная шапочка(赤ずきんちゃん)」という名前が付いたもの。「赤ずきん」のイラストが包み紙に描かれています。 webを漁ったら、今でも売っているようで、懐かしくなりました。 |
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